nao murakami blog

彼らが憎いわけではない

2015.09.15

naomurakami

9月14日夜。
国会前に辿り着けないように、永田町、霞ヶ関、国会前の
道路にはそこかしこに警察の鉄柵。夥しい数の警察官と装甲車。
進めない人が歩道に溢れ、怒号が飛び交う。
最前まで押し出されて顔を向き合わせるは、若い警察官たち。
彼らは「上」に言われた職務を果たすために、市民の怒号を
聞かない素振りで、身動き出来ない私たちが進めないよう、
鉄柵を押さえ続ける。

でも、私たちの声が聞こえていないわけではなく、
聞かないように努力をしているだけなのだろうと思う。
彼らが憎いわけではない。
目を伏せながら鉄柵を無言で押し返す若い警官たちを前に、
なぜだか涙をとめることができない。
線引きして対立をしたいわけではないと、伝えたい。
それは、違う考えを持つの多くの人たちと、共有したいこと。
だからと言って、流されるままの愚民でいるわけにはいかない。
いま戦争法案に反対し続けないと、死ぬまで後悔するだろう。

DCIM1514.jpg

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